お知らせ
――リュウズオフィスに入社したきっかけを教えてください。
転職エージェント経由で紹介され、2022年7月に入社しました。もともと地方で映像制作の仕事をしていたのですが、スキルアップも兼ねて高知県のeスポーツ施設で撮影の手伝いをしたり、また私自身も友人の影響で『League of Legends』や『ハースストーン』などで遊んだりしており、以前からゲーム業界には関心がありました。
――最初からゲーム業界を志望していたわけではなかったんですね。リュウズオフィスに入社しようと思った決め手などはありましたか。
企業理念について調べていて、代表の小沼が「ゲーム業界に貢献したい」と言っていたのを見たのが決め手だったかもしれません。それまで企業のCMやプロモーション映像などを作る仕事はしていましたが、あくまでクライアント向けであって、業界全体に貢献するといった発想はなく、この会社で働いてみたいと強く思うようになりました。
――入社してから、これまでどんな仕事に関わってきましたか?
私が所属するヴィジュアルワークス事業部では、主に社内で発生するデザイン業務全般を幅広く担当しています。映像自体の制作はもちろん、生放送で使用するテロップ、Web用素材、印刷物まで制作するものは本当にさまざまです。私はもともと映像制作をしていたので、基本的に映像制作まわりが担当ですね。
タイトルによっては企画段階から関わらせていただけることもあり、そんなときはお客様と直接やりとりしながらコンテに落とし込んでいったり、自分でCGを作って納品したり、一口に映像制作といっても関わり方は本当にさまざまです。
――仕事でよく使うツール、ソフトなどを教えてください。
Premiere ProとAfter Effectsを併用しています。3DCGを使った演出を作るときは、BlenderやCinema 4Dを利用しています。
――この仕事のどんなところに魅力を感じますか。
やはりお客さまやユーザーの反応を直接見られるのが大きいですね。
近江商人の言葉で「三方よし」という考えがありますが(※売り手と買い手だけでなく、世の中に喜んでもらえてこそ良い商売という考え)、リュウズオフィスの場合、ここに“ユーザー”も含めた「四方よし」の視点が求められると思っています。お客様だけが喜ぶ映像だったり、ユーザーだけが喜ぶ映像になったりしないよう、関わってくださった全員が喜べる映像作りを常に心がけています。
――これまでに遊んだゲームで、特に思い出に残っているものはありますか。
少し前に遊んだ『超魔界村』が記憶に残っています。たまたま知人の「ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン」で触らせてもらったのですが、「クリアしたら焼き肉をおごってくれる」と言われて遊んでみたら、とにかく難しくて……。
私はゲームはそこまでうまい方ではなく、どちらかといえば他人のプレイを見る方が好きなタイプでした。でも『超魔界村』は遊んでいくうちにどんどん自分が上達していく感覚があり、難しかったけど気付けば夢中で遊んでいて。初めてクリアできたときはうれしくて自分でエナジードリンクを買ってお祝いしていました。結局、焼き肉はおごってもらえませんでしたが(笑)。