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2024.09.20

【先輩社員インタビュー】「毎日が文化祭の準備みたい」デザイナー/入社2年目

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――リュウズオフィスに応募したきっかけを教えてください。

私は2023年の8月に入社しました。前職では化粧品の店頭ディスプレイなどを主に制作していたのですが、それ以前は漫画やゲームの仕事をしていて、エンタメ系のワクワクするようなデザインの感覚が忘れられずにいました。そんな折、もともとインディーゲームや『ペルソナ』シリーズが好きだったこともあり、リュウズオフィスに応募したところ運良く拾っていただけました。

――リュウズオフィスのどんなところが好きですか?

とにかくみんなすごい人ばかりで、チーム全員分の「尊敬しているポイント」を言っていけます。すごいのにどこか抜けていたり、面白い人たちばかりでみんな大好きです。

――これまでにどんな仕事に関わってきましたか。

個人的に大きなところを挙げると、9月5日に発売された『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』(Switch版)のパッケージまわりを担当させていただきました。

特に豪華版は、特典のアートブック制作も含めてかなりの時間をかけていて思い入れの深い制作物となりました。私自身、これまでページ物は小冊子くらいしか経験がなく、128ページのアートブックは挑戦でしたが、アートディレクターのJYUNYAさんをはじめ周囲の人たちにサポートもしてもらいながら、なんとか最後までやりきることができました。

他にも、デザインチームではその時その時で空いているメンバーが案件を担当するため、かなりいろいろなタイトルに幅広く関わらせていただいています。


――チームでは普段どんな仕事をしていますか。

依頼があればデザインチームでは何でもやります! 動画や生放送で使用する画面素材(スライドやテロップなど)、Webサイト、バナー広告、ロゴ、屋外広告など……プロモーションまわりだけでなく『ダンマクカグラ』のパッケージや特典のように、商品自体のデザインに関わらせていただくこともあります。

私は印刷関係の出身なので、その知見を生かしてパッケージやアートブックといった紙メディアを多く担当していますが、他にもイラストを描いたり、3Dモデリングをしたりしているメンバーもいます。

――仕事でよく使うツール、ソフトなどを教えてください。

IllustratorやPhotoshopをよく使います。前述のアートブック制作ではInDesignを使用しました。


――仕事のどんなところにやりがいを感じますか。

一般的に広告は「興味のない人に振り向いてもらうためのもの」なので、伝える側(企業)の熱量が高く、受け手(消費者)の興味は薄いのが普通です。

でもゲームの場合、受け手の熱量が高くて、こちらが発信したものに対し、みんながリアルタイムで楽しんだり熱狂したりしてくれます。弊社が関わるタイトルは特にその傾向が強い気がしていて、そこがとても新鮮でやりがいを感じています。

それだけ責任も大きいのですが、毎日が文化祭の準備のようで楽しいなと思っています。

――普段どんなゲームでよく遊びますか?

誰かと一緒に遊ぶゲームが好きで、最近はよくチームのメンバーと、大人数で遊べるゲームを一緒に遊んでいます。

弊社で宣伝のお手伝いをした『違う冬のぼくら』(2人で通話しながら遊ぶ2人プレイ専用ゲーム)も同僚と一緒に遊んだのですが、二人のプレイヤーでそれぞれ見えている景色が違うので、自分に見えているものを相手に言葉で伝える必要があり、それが難しくてわぁわぁ言いながら謎解きを進めるのが面白かったです。

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